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じっくり12ヶ月で味わう小さな発見 — La Jomon(ラ・ジョモン)頒布会12か月コース 初月レポ

ひつじん

普段は資産運用や副業の話をメインに書いていますが、趣味の日本酒も少しずつ紹介していきたいと思います。

 

今回は La Jomon(らじょうもん)さんの「頒布会12か月コース」 を申し込んで届いた初月分のレポートをお届けします。

写真を交えながら、味の印象や食事との相性、保存や楽しみ方のコツまで丁寧にまとめました。

1 この頒布会を選んだ理由

わたしがこの頒布会を選んだのは「毎月違う顔ぶれの出会い」「店主のセレクトを信頼して試してみたい」から。

普段飲む定番とは違う酒質に触れることで、家飲みのレパートリーが広がるのが楽しみです。

La Jomonはウェブストアで頒布会を案内していて、月ごとに選ばれたボトルが届く形式です。

2 届いたもの

今回届いたのは個性の違う2本。
黒ラベルの赤縦帯が印象的な「じねんしんえいどう(火入れ)」と、掛札付きの「風の森 ALPHA1 次章への扉」

「じねんしんえいどう」は、Xで話題になっていたため飲みたいと思っていただけに、願いが叶い感激です!
イシイファームの自然栽培米を使用し、徹底的に自然にこだわっておられる仁井田本家で「水酛・蔵付酵母」により醸されています。

また、おつまみとしてフルーツが同封されていました。

大粒で味の濃ゆいシャインマスカットは食べ応え抜群で、妻も大喜びでした!

ひつじん

箱を開ける時間のワクワク感も含めて“体験”ですね。

3 香りと味わいの第一印象

  • 「じねんしんえいどう」:控えめで落ち着いたマスカットのような吟醸香。透明感があり、食卓に馴染む。口当たりはすっきり、酸と旨味のバランスが素晴らしい。常温だと旨味が増して更に美味しい。
  • 「風の森 ALPHA1 次章への扉」:発酵の深みを感じる香り。穀物由来のふくよかな甘みがあり、温度を上げると旨味が膨らむ。アルコール13度で飲みやすい。

4 合いそうな料理

  • 「じねんしんえいどう」:酸味のある料理に寄り添い、刺身や酢の物と好相性の予感。
  • 「風の森 ALPHA1 次章への扉」:煮物や脂のある焼き魚と合わせると甘みと旨味が調和。ぬる燗で丸くなりそう。

5 保存と温度のコツ

銘柄によって配送温度が異なることがあります。
到着後は冷暗所、可能なら冷蔵庫のチルドルームへ。

飲み分けの目安

・冷や(約10℃):透明感を楽しむ時
・常温(約15〜20℃):旨味の質を見る時
・ぬる燗(約40〜45℃):米の甘みと丸みを感じたい時

6 頒布会を長く楽しむための考え方

12か月の魅力は「毎月の小さな驚き」

高価な一本に当たる月もあれば、地味でも心に残る一本に出会う月もあります。

消費ペースを計り、届いたら1本は初日、もう1本は数日後に開けるなど比較を楽しむと良いです。

7 読者へのワンポイント

頒布会は“試しの旅”。期待はほどほどに、好奇心を大切に楽しみましょう。

今後も月一でご紹介していきますので、気になる方はブックマークを。

ひつじん

元気な田んぼが溢れる日本の未来のために、お酒を楽しく飲んで日本の田んぼを守りましょう♪

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