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老後資金っていくら必要?無理なく3,000万円を用意するおすすめの方法【FTSE100(くりっく株365)で20年間積立】

おはようございます!
3兄弟のパパとして育児と投資をたのしんでいる
ひつじん(@hitujin03)です🐏

 今回は、だれもが避けては通れない気になる気になる「老後資金」のお話です。

 

よく最低3,000万円必要とか、ゆとりある生活を送るためには5,000万円必要なんて耳にします。

 

この記事では、老後のお金に正面から向き合い、安心して暮らせることを目指したおすすめの老後資金のつくり方をご紹介します(^O^)/

 

厚生労働省の「H29簡易生命表」によると、60歳まで生きた場合の平均寿命は、男性83.72歳、女性88.97歳。

 

仮に60歳で定年としても、20~30年分の生活費は確保できていないと安心できませんね。

総務省のH29家計調査では、60~64歳の夫婦無職世帯のひと月の支出は29万円(年間348万円)

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これを「平均的な生活」とすると、30年で1億440万円必要に。

 

い、1億円を超えてる(◎_◎;)

 

ゆとりある生活を送りたければ、もっともっとお金が必要なんだよ…。

 

一方で、定年後の収入の柱となる年金はというと

厚生労働省のH30「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、企業に勤めるサラリーマンであれば、厚生年金受給者の平均月額(老齢厚生年金)は14.7万円、国民年金の平均月額(老齢基礎年金)は5.5万円であり、トータルで20.2万円受け取れます。

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まとめるとこのようになります。(必要なお金は月29万円で固定とした)

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そうすると、不足額は3,168万円!!

このお金をどんな方法でいつまでに確保するかが問題となります。

 

まず期間を20年と設定してみます。

一般的な方法である貯金だと、毎月12.5万円(年間150万円)貯めることができれば、20年後に3,000万円達成!

 

ですが、子どもの成長とともに家計が厳しくなる子育て世代にはかなり厳しいハードルです…

退職金も毎年削られているし不安は募ります。

 

そこでわたしは、いまから20年後に、資産運用(FTSE100の資産運用)で「3,000万円」の資産を目指します!!

 

資産運用でそんな大きな金額が貯まるの?

 

確かに絵空事に聴こえるかもしれないけど、計算の結果可能だったよ(^^♪

それでは、気になるわたしの3,000万円の資産構築方法をご紹介しましょう😄

 

この記事でわかること

  • 老後資金3,000万円をつくる方法
  • 資産運用はお金を効率の良く増やせる優れた方法
  • 貯金よりも資産運用で増やす方が少ないお金で済む

1FTSE100(くりっく株365)現在の運用状況

最初に、岡三オンライン証券 くりっく株365で運用中のFTSE100の概要や運用方法などはこちらの記事をご覧ください。

www.hitujin03.com

 「もう知っているよ!」という場合は、このまま読み進めてくださいね。 

 

まずは、2019.2.12現在の現状把握から

◆運用先は【岡三オンライン証券 くりっく株365

◆運用資金195万円

 FTSE100を12枚保有

◆1枚あたり約16.2万円で保有

◆年間配当金

 22,216円×12枚=266,592円

 ※2018年実績ベース

【2018年の配当金】

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これが20年変わらず続いたとしても、20年分の配当金は「5,331,840円」です。

 

ここからどうやって資産3,000万円を達成するのかというと、「複利」と「時間」の力を使います。

具体的にはつぎの項目でみていきますね!

 

2「複利」と「時間」の力を最大限活用しFTSE100(くりっく株365)で3,000万円の資産を構築する方法

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❶3,000万円の資産構築方法

【複利とは、利子にもさらに利子がつくこと】

運用資金によって生じた利子(利益)を運用資金に組み入れることで、元々の運用資金だけでなくその利子にも利子がつくこと

 

つまり、運用資金195万円で保有中の「12枚のFTSE100」から得られる配当金を購入資金とし、保有枚数を増やすことで得られる配当金をさらに増やしていきます。

 

【時間を使うとは20年の期間毎月コツコツ積み立てを行うこと】

毎月の積み立てで年間の運用資金を無理なく用意でき、20年の期間で投資資金を大きく増やします。

 

3,000万円の達成方法は、「複利」と「時間」の力を活用し、配当金と年間積立の資金でFTSE100の保有枚数を20年間増やし続けることです。

 

表にまとめるとこのようになります。

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年間利益率➡年間配当金÷初年度総資産+各年の積立金合計

 

2019.2スタートして、20年後の2039.2には、総資産4,000万円を達成!!

 

詳しい条件をみていきます。

【運用の方針】

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便宜上、毎年2月に枚数を増やすようにしていますが、実際は購入時期をずらしていきます。

この辺りは、毎週の実績報告でお伝えしていきます!

 

FTSE100配当金の推移【2011~2018】

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配当金については、過去8年分を比較し平均値を算出

金利負担は2018からスタートしており、今後も継続予定

 

このため、平均値より低い2018の実績値「22,216円」を採用

 

分かりやすいように、ひとつ事例をみてみましょう!

【2021.2時点の事例】

◆配当金(2020.2~2021.2)

保有枚数15枚×22,216円=333,240円

 

◆購入枚数

3枚(年間積立40万円で2枚、配当金で1枚)

配当金の余剰金133,240円(333,240-200,000円)は1枚あたりの取得単価を下げるために総資産へ繰り入れ

 

◆保有枚数

15枚 ➡ 18枚

 

貯金だと、毎月12.5万円(年間150万円)貯めなければ、20年後に3,000万円を達成できません!

 

しかし、ご紹介した方法だとどうでしょう。

およそ4分の1の年間40万円の積み立てで大丈夫です!

 

ここが大きなポイントです!!

少ない資金で大きな結果を得るためには、複利と積立(時間)の力を有効活用すべきなのです!!

 

年間40万円の貯金は現実的な数字で頑張れば達成可能です。

 

ちなみに1,000万円の余剰は、現金化する際の配当金にかかる税金(20%)、年金の減額やゆとり資金とみています。

 

❷初期投資額60万円で20年後に3,000万円を達成する方法

わたしはすでに岡三オンライン証券 くりっく株365で195万円運用中なため、これからはじめるあなた向けのプランを検証してみました。

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初期投資60万円が必要なものの、2019.2スタートして、20年後の2039.2には総資産3,000万円を達成!!

 

詳しい条件をみていきます。

【運用の方針】

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最初の運用との違いは、初期資金額と赤字部分の余剰金の扱いです。

この運用では、余剰金を翌年の枚数購入額に繰り入れており、この点が大きな違いです。

 

念のために2019.2の運用スタート時のロスカットラインを確認

【ロスカットレート】

運用資金 600,000円

 約定価格7,400円で3枚保有だと

5,665円までの下落に耐えれます!

➡7,400円-5,665円=1,735円

 

1,735円×100(取引単位)×3枚=520,500円

➡評価損によるマイナス

 

26,000円(1枚あたり必要証拠金)×3枚=78,000円

➡必要証拠金(変動する場合もあり)

 

520,500円+78,000円=598,500円(600,000円以内)

➡評価損によるマイナス+必要証拠金=運用資金以内に収まること

 

毎月2万円とボーナス時に8万円ずつ積み立てするため、ロスカットのレートは下がっていきます。

 

そして、一年後の追加購入時に積み立てたお金を使う関係から、ロスカットラインを確認し資金が足りないようであれば(ロスカットラインまで差が少ない時)、追加で資金を追加しつつ運用することが大切です。

 

このプランでも20年後に総資産3,000万円は達成可能です。

20年後に一気に資金が必要なんてことはないため、一部取り崩しつつ積み立てを継続していけばより長く運用利益の恩恵を受けることができます。

 

❸FTSE100のもうひとつのお得なポイント【評価損益】

勘のいいあなたはお気づきかかもしれませんが、ご紹介したふたつの計算方法は、評価損益をまったく加味していません(^O^)/

 

評価損益は、買った時の価格と現在の価格の差のこと。

◆買った時よりも現在の価格が高い

 ➡ 利益が出ている

 

◆買った時よりも現在の価格が低い

 ➡ 損失が出ている

実は、FTSE100をおすすめしている理由に、価格が右肩上がりであることが挙げられます!

 

過去35年の価格の推移をみてみましょう!

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ITバブル崩壊やリーマンショックで価格が下がる場面もありますが、その後はしっかり回復しています。

 

枚数の購入は毎年行うため、高値で買う時もあれば安値で買う時もあります。

 

そうすると、20年間という時間があれば、購入価格は平均化されるため、結果として価格の差益が狙えることになります。

 

つまり、配当金だけでなく価格の値上がりによる差益も同時に受け取れるということです。

 

ひとつ例を挙げると

2009年に「3,800円」で購入 ➡ 2019年では「7,300円」

7,300-3,800円=3,500円

3,500円✖100=350,000円の差益が出る計算!

(100円の値上がりで差益は10,000円)

 

ただし、20年後の価格は誰にも予想できません。

それでも過去のデータから右肩上がりで推移する可能性は十分高いといえます。

 

わたしは、評価益もたのしみに20年後を目指していきますね(^^♪

 

3老後資金っていくら必要?無理なく3,000万円を用意するおすすめ方法【FTSE100(くりっく株365)で20年間積立】のまとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、具体的に老後資金という出口を考えて資産運用することの大切さを、改めて感じました。

 

早い段階で将来のお金に向き合うことは、なによりも大切なことです!!

 個人的には、定年前(60歳まで)に、今回の方法で4,000万円の資産を用意したいです。

 

もちろん、運用中の投資信託やロボアドバイザー、そして自動売買FXなど、それぞれの資産所得の柱も同様に大きく育てていきます(^O^)/

目標は総資産1億円!!

 

そうすることで、お金の心配をしない、つまりお金から「自由」なることを目指しますね(^o^)丿

 

この岡三オンライン証券 くりっく株365でのFTSE100の運用は、毎週運用実績を当ブログで公開していきます。

 

本当に計画どおりに進むのかご不安な場合は、まずはわたしの実績をご覧いただけると、実際大丈夫なのかお分かりいただけます。

 

あなたも、わたしと一緒にお金から「自由」になりましょう!!

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回の記事で必ずお会いしましょう😄

 

 

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岡三オンライン証券 くりっく株365

 

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