ひつじん
3兄弟のパパとして育児と資産運用をたのしんでいるひつじん(@hitujin03)です。
この記事では、2018.1から開始した「ウェルスナビ(WealthNavi )とTHEO の運用成績」を毎週お伝えしています。
お掃除をルンバのようなロボットに代行してもらうように、資産運用もロボットにお任せして自動で行う方法があると便利で快適ですよね(^^♪
ひつじん
また、勉強や資産運用にかける時間がもったいないと感じていませんか?
相場に惑わされることなくロボットが自動で投資をしてくれる、ロボアドバイザーの「ウェルスナビ(WealthNavi )とTHEO 」なら、投資にかける時間や知識は一切不要で資産運用することができます。
この記事では、ロボアドバイザーの「ウェルスナビ(WealthNavi )とTHEO 」に毎月積立で資産運用をお任せして、10年、20年先の老後資金を構築する様子を毎週お届します。
実際の生きたデータですので、きっとあなたの参考になるはずです
それでは、ロボアドバイザーの詳しい成績を見ていきましょう♪
ひつじん
ウェルスナビとTHEOの比較 運用実績状況【話題のロボアドバイザーで長期資産運用】
詳細を比較しながら見ていきしましょう。
2019.6.1~2019.6.8ウェルスナビとTHEOの評価損益
今回の成績をまとめると
- 先週比 +18,326円
- トータル含み損益 -11,940円
- 損益率 -1.14%
アメリカの雇用統計の数値は悪かったものの、メキシコへ関税措置の見送りが表明されて株価が回復基調になりました!
明るい兆しとなると良いのですが、依然として米中の貿易関係は何が起こるか分からない状況…、楽観せずに行きますね。
つぎは前回の口座状況との比較です。
2019.6.1ウェルスナビとTHEOの詳細状況
2019.6.8ウェルスナビとTHEOの詳細状況
つづいて、それぞれのポートフォリオをみていきます。
ウェルスナビとTHEOのポートフォリオ状況
ウェルスナビ
ウェルスナビは
◆米国株(VTI)、米国債券(AGG)、不動産(IYR) プラス
◆日欧株(VEA)、新興国株(VWO) マイナス
株価が回復すると、米国株が真っ先に反発してプラス圏に躍り出ますね(^^♪
THEO
THEOは
「グロース」、「インカム」 マイナス
「インフレ」 プラス
で落ち着いてきました。
そして、自動積み立て状況をみていきます。
ウェルスナビとTHEOの自動積立状況
今回はウェルスナビを3万円積み立てました。
わたしの積立方針をお知らせします。
ウェルスナビとTHEOの積立方針
現在の積立方針は次のとおり
◆ウェルスナビ
毎 月 30,000円
ボーナス月 30,000円(加算)
年 間 420,000円
◆THEO
毎 月 10,000円
ボーナス月 15,000円(加算)
年 間 150,000円
つぎは運用中の気になる手数料について
ウェルスナビとTHEO の手数料
ウェルスナビ(WealthNavi )とTHEO の手数料は、基本的にどちらも口座に預けている資産の「1%」
【ウェルスナビ(WealthNavi )の手数料】
現在、ウェルスナビ(WealthNavi )の運用資金が50万円を超えています。
このため、半年後の2019.7から手数料がつぎのとおり安くなる予定です。
◇「1%」「0.99%」
この手数料について、「1%」は高いとのご意見があるのも事実です。
ご自身でポートフォリオを組めて、株価や景気動向に合わせて調整できる方には割高でしょう。
わたしも運用している投資信託は、手数料は「0.17%」ほどです。
こう比べると高く感じ、ウェルスナビ(WealthNavi )を運用中マイナスに働くのではと考えてしまいます。
実際1年間運用して分かったことは、手数料ではマイナスにならないということです。
むしろ、つぎのとおり分配金でプラスになりますよ♪
【2018年実績】
詳しい内容は、こちらの記事を参照ください!
2018年の実績から分配金でプラスになることがお分かりいただけますよ
ウェルスナビの手数料は分配金で相殺できることが判明!【1年間の運用実績で証明】
【THEOの手数料実績】
2018年の実績値はつぎのとおり
THEOについても手数料でマイナスにはなっていません!!
自動で商品の買い付け、資産内容の構築、リバランスを個人でやろうとするとかなりの時間と労力を要します。
そして、人がする以上感情が入るため機械的な判断ができません。
こう考えると、手数料の「1%」は決して高くないのです(^^♪
そもそもこの手数料が高く感じ、ご自身で資産の組み換えができる人は、ロボアドバイザーに頼らなくていいレベルの投資力をお持ちということ。
さいごに、ウェルスナビの分配金と手数料実績です。
ウェルスナビの分配金と手数料
2019年の実績値はつぎのとおり
6月第1週の時点では、トータル+1,027円となっています。
手数料よりも受け取れている分配金が多く、プラスで推移していますね。
手数料は毎月の評価額により算出されるため、大きく上下することはありません。
一方で、分配金は月によりバラつきが生じます。
それでも、2018年では「分配金>手数料」となっていますから、2019年も毎月検証していきますね(^^♪
なお、THEOの配当金はドル換算が必要なため、年間分を報告します。
次回は2020.1の報告予定。
そんなTHEOですが、最近気になるお知らせが届きました。
なにかというと、次のとおりSBI証券での連携取扱サービスが終了するとのこと。
損益画面等を確認するのにウェルスナビと一緒に見れて重宝していたため残念です。
一方で、嬉しいニュースも一緒に届いていますよ。
なんと、手数料の割引です!!
これは正直に嬉しいですね(^^♪
内容を簡単にお伝えするとこのようになります。
(適用は、2019.8から)
1万円以上はハードルが低いため、手数料「0.9%」が多くの方の基準になりますね。
ウェルスナビが50万円の口座残高で「0.99%」であることを考えると、かなりお得な内容です。
同じ50万円を運用する際の手数料は
◆ウェルスナビ 0.99%
◆THEO 0.8%
その差、「0.19%」!!
これはかなり大きな差です。
ウェルスナビ同様に取り扱い資金が増えてくると、サービスが充実してきますね。
個人的には、今回のTHEOの動きを見てウェルスナビがどういった手を打ってくるかが気になります。
こうやって手数料が下がってくると、よりロボアドバイザーを利用しやすくなりますね。
最終的には、投資信託並み(0.17%)に下がると嬉しいなと感じでいます。
ウェルスナビとTHEOの比較 運用実績の推移【話題のロボアドバイザーで長期資産運用】
2018.1から運用開始し、直近1年間の成績推移をお伝えします
「ウェルスナビ(WealthNavi )とTHEO 」を損益率で比較
-0.94%
◆THEO
-1.59%
これから長期間の運用となりますので、初年度はマイナスでも未来のプラスのためにコツコツ地道にいきたいですね(^O^)/
ウェルスナビとTHEOの比較 運用実績【話題のロボアドバイザーで長期資産運用】まとめ
いかがだったでしょうか。
6月第1週は-11,940円、損益率は-1.14%の成績
ウェルスナビやTHEOに代表されるロボアドバイザーの資産運用はFXや株価指数と異なりロスカットがないためマイナスでも安心して積み立てを継続していきますね。
そして、投資信託と同じように10年以上のスパンで資産形成していく商品です。
1~2年くらいの期間ではなかなか成果が出にくい運用方法です。
このため、数ヶ月や一年くらいのパフォーマンスで一喜一憂せずにわが子のようにじっくりゆっくり育てていきますよ。
また、何もせずに口座への入金と買い付けをお任せできるのがストレスフリーで素晴らしいですね。
いい意味でほったらかしな投資と言えます
これからも、じっくりと時間を掛けて育てていきますね(^O^)/
ひつじん
ご不安に感じる場合は、わたしの実績を見ながらで構いません。資産運用に少しでも興味が湧き必要性を感じているのであれば、ぜひ一緒に運用しましょう(^^♪
まずはこちらの記事をご覧いただくと「詳しい内容」と「はじめ方」がお分かりいただけます。
ひつじん
それでは、さいごまでご覧いただきありがとうございました♪
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