2020年2月 投資信託の運用実績【インデックス投資信託を毎月8万円積み立て】

ひつじん

どうも！
３兄弟のパパとして育児と資産運用をたのしんでいるひつじん（＠hitujin03）です。

この記事では私が運用しているインデックス投資信託について、2018.8から運用し実際に利益が出せるかどうか確かめていただくために運用成績をお伝えしています。

三菱UFJ国際－eMAXIS Slim米国株式（S&P500）
三菱UFJ国際－eMAXIS Slim先進国株式インデックス
楽天－楽天・全米株式インデックス・ファンド

また、上記3つの投資信託に追加して2019.9.25より販売開始となった

「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の成績もあせてお届けします！

今回は2月の運用成績を記載しています。

実際の生きたデータですので、あなたの参考になれば幸いです。

はじめたきっかけや、運用中の３つの商品のひとつ、「三菱UFJ国際－eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」、それから、最近話題のロボットにお任せ投資できる「ウェルスナビ」との比較について詳しく解説していますので、こちらの記事もあわせてご覧くださるとあなたが運用する際のヒントになります(^^)/

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インデックス投資信託の保有・収益状況をお伝えします

ひつじん

SBI証券で次の３つのファンドを保有しています。

2020.2.22～2020.2.29のインデックス投資信託の収益

先週比の成績をまとめると次のとおりです。

評　価　額　　　　 1,948,643円
先週比の損益 -300,864円
トータル含み損益　　+58,542円
損　益　率　　　　　+3.10％

新型コロナウイルスの影響で株価が急落し、36万円あった評価益が30万円吹き飛びました…

2/28は日経平均株価が一時1,000円以上下げる大幅下落…。

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を警戒し、株価も世界的な下げとなっています。

アメリカでも、カリフォルニア州で感染源不明の感染者が現れていて感染拡大の兆しと捉えられNYダウが6営業日続落となり、前日比1,190.95ドル安という過去最大の下落に…。

この1～2週間が正念場と考え、日本政府は大規模イベントの延期・中止まではよかったのですが、全国すべての小中高等学校の休校が要請され、2/28は大混乱しました。

わが家も3人の小学生がいますから、休みの期間の予定の見直し等対応に追われました…。

中国で新型コロナウイルスの感染者の存在が報道されたのが1月中旬で、感染者数の増加が落ち始めるのに約ひと月かかっています。

日本では1/21に感染者の存在が明らかになっていますから、中国と同様と考えると政府が考えるようにこの1～2週間が正念場かもしれません。

相場はかなりパニックの様相を呈しており、積み立て投資を解約したり止めたりと投資家によって行動はさまざまです。

ですが、わたしの運用スタイルはいついかなる時も積み立てをやめないことです。

投資信託の運用は、日々の株価の上下に囚われずたんたんと積み立てる作戦に変更はありませんから、毎月の積み立て資金の確保を怠らないようにしていきたいです(^O^)／

それでは各週の状況を見ていきましょう。

2020.2.1インデックス投資信託の収益詳細状況

2020.2.8インデックス投資信託の収益詳細状況

2020.2.15インデックス投資信託の収益詳細状況

2020.2.22インデックス投資信託の収益詳細状況

2020.2.29インデックス投資信託の収益詳細状況

2/22までは爆益中でしたが、2/29は微益になっています…

数年から数十年をかけて株価の上下を繰り返しながら上昇していくため、じっくり行きたいですね。

たんたんと続けること、継続が大事です(^^♪

そして、2019.9.26から正式にスタートした「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」

※SBI証券の投資信託説明書を一部抜粋

運用中の「三菱UFJ国際－eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」の対抗馬となる商品です。

しかも、手数料がかなりお安い！！

「三菱UFJ国際－eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」
　→0.162％
「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」
　→　0.09264％

その差は、0.0682％

だったのですが、つい先日、「三菱UFJ国際－eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」の信託報酬料の引き下げニュースが舞い込んできました！

なんと、「三菱UFJ国際－eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」も0.1％を切る0.088％！

※三菱UFJ国際投信からの通知文を参照

ファンドの純資産総額が増えるほど信託報酬手数料が低くなるのも魅力ですね♪

さすがにこれ以上の引き下げはないように考えますが、比較のため少額で購入し運用していきます。

直近の成績はご覧のとおりです。

【2020.2.1】

【2020.2.8】

【2020.2.15】

【2020.2.22】

【2020.2.29】

価格が「10,000円」を下回っているところで買い増しし、取得単価を下げることができているため、評価損益はプラスとなっています。

定期積立と同じ運用方法だと芸がないため、この商品は価格が下落した際に任意のタイミングで買いつける方法も活用しつつ運用していきたいです。

ひつじん

つづいて、各ファンドを代表して「S＆P500」の指標を確認しますね

【直近一週間の推移】

【1997年からの推移】（月１程度で更新します）

【投資信託基準価格の直近１ヶ月推移】

投資信託の価格は、かならず上下を繰り返します。

それでも、わたしが選んでいる投資信託の指標は、長期的にみて上昇していますね！

ひつじん

投資信託は、最低10年以上の長期で向き合う資産運用。

長期的に右肩上がりを続ける商品で運用していれば、長い期間を掛けて緩やかに利益を積み重ねることができます！

評価損がプラスでもマイナスでも、「たんたんと地道に積み立てていく」、この作戦に変わりはありません(^O^)／

FX系のレバレッジが掛かっている商品とは異なり、短期間で大きな利益を出すことは出来ませんが、その分ロスカットがなく、突発の下落で大きく資金を失うなんてことは起こりません。

ハイリターンではないものの、ローリスクで心地よく取り組める資産運用です(^^♪

自動積立の設定と口座への資金入金さえ忘れなければ、特に日常ですることはなく楽ちんですよ。

インデックス投資信託の自動積立

2月はつぎのとおり8万円の定期積立を実行予定！

現在、上記すべての買い付けが完了し、なんとか8万円積み立てできました。

次のとおり順調に運用資金が増えています。

【運用資金】

1,810,000円　→　1,890,000円

NISA枠（年間120万円）を投資信託で使い切るようにしていますから、1年間で120万円貯金している分をこの投資信託で資産構築している感覚です。

ひつじん

今後もたんたんと自動積立を続けていきますね(^O^)／

インデックス投資信託の運用実績推移

インデックス投資信託の運用実績（月次損益）の推移

ひつじん

3ファンドの月間推移を確認していきましょう！

【3～1月は確定値】

2019.2末に大きく下落し2019.9の水準に…

例え暴落で評価益がなくなったとしても資産がなくなるわけではなく、株価は回復します。

このため、積み立てを継続していれば「時間の力」と「複利の力」の両方を味方につけることができ、プラスの損益までもっていくことができますよ。

相場に残り続け、投資し続けることこそが投資信託の積み立て運用で資産を増やせる方法です。

インデックス投資信託の積立方針

積立方針

No	ファンド名	【毎月】積立額
1	三菱UFJ国際－eMAXIS Slim米国株式（S&P５００）	30,000円
2	三菱UFJ国際－eMAXIS Slim先進国株式インデックス	25,000円
3	楽天－楽天・全米株式インデックス・ファンド	25,000円
合　　　計		80,000円