IPOは宝くじより当たりやすい?初心者向けに当選のコツを解説!
【初心者向け】IPO投資は宝くじより当たりやすい?失敗しない始め方ガイド
IPO投資ってなに? 上場前の株を先に買うこと!
IPO(アイピーオー)=「新規公開株」。まだ上場していない企業の株を、上場前に購入できるチャンスのことを指します。
- 証券会社が「公募価格」で株を販売
- 上場初日に「初値」がつく
- 初値が公募価格より高ければ利益!
ひつじん
宝くじより当たりやすい?数字で比べてみよう
IPOの初値が公募価格を上回った割合は、なんと8割前後の年もあるほど(※年による)。
一方で、宝くじの1等当選確率は約1,000万分の1。数字で見ると、IPOの方が圧倒的に現実的ですよね。
もちろん「絶対に儲かる」わけではありません。市場や銘柄によっては初値が下がることもあるので、リスク理解は必須です。
IPO投資が初心者に向いている3つの理由
- 比較的ローリスク:元本がゼロになることはほぼなし。
- 少額から始められる:10万円前後の案件も多い。
- 抽選で平等チャンス:資金量に関係なく当選の可能性あり!
IPO投資の注意点(デメリット)
- 人気銘柄は倍率が高く、当選しにくい
- 証券会社によっては資金拘束が発生
- 市場が悪いと公募割れのリスクあり
ひつじん
初心者向け:IPO投資の始め方ステップ
STEP①:まずは基礎をサクッと学ぼう
IPOの基礎(公募価格・初値など)をざっくり理解しましょう。目論見書の読み方もネットでOKです。
STEP②:証券口座を開設しよう
IPOは証券会社ごとに抽選ルールが異なります。初心者におすすめはこの2タイプ👇
👉 複数口座を作って、抽選チャンスを増やすのがコツです。
氏名住所等の入力と本人確認書類のアップロードで所要時間は5~10分程度です。
STEP③:余裕資金を準備
IPOは1銘柄あたり10〜50万円が目安。無理せず、使わないお金でOK!
STEP④:ブックビルディング(抽選)に参加!
気になる銘柄を見つけたらブックビル期間中に申し込み。
当選したら「入金・購入」→「上場日に初値売り」が基本戦略です。
IPOの申し込み手順
SBI証券 公式サイトのアナウンスをもとに実際の申し込みの手順をみていきましょう。
ログイン後の画面で、つぎのとおり「取引」「新規上場 公募増資・売出」をクリック

目論見書電子交付サービス承諾状況を「未承諾」「承諾済み」にする


承諾すると「承諾済み」の表示に変わります。

次に抽選申込です。
「新規上場 公募増資・売出」画面を下にスクロールすると、IPO一覧が並んでいます。
その中から、「ブックビル申込」にオレンジの「申込」ボタンがついている銘柄に申し込みが可能です。

次の要領で、申込枚数と価格を選択し取引パスワードを入力します。

ポイントを貯める段階では、申込枚数は「100」、価格は「ストライクプライス」を入力すれば大丈夫です。
「ストライクプライス」
公募価格は仮条件価格のいずれから決定します。どの価格で決定しても購入の意思があるという意味です。

あとは、「申込」を押して完了です。
当選確率を上げるコツ3選
- ① 毎回申し込む! → 継続が最大の武器
- ② 入金不要の証券会社を活用 → 資金ロックなしで複数同時参加
- ③ 家族口座を活用 → 家族分でチャンスを増やす(ルールを守って!)
IPOの利益ってどのくらい?
公募価格10万円のIPO株が初値13万円で売れた場合、
利益は3万円 − 手数料 − 税金!
中には、公募価格の数倍になる“伝説級”の銘柄もあります。夢がありますね!
ひつじん
IPO初心者チェックリスト
よくある質問(Q&A)
IPOって本当に儲かる?
100%ではないけど、過去の勝率は高め。地合い次第で期待値アップ!
どれくらいの資金が必要?
銘柄によるけど、数万円〜50万円前後が一般的。
どの証券会社がいい?
SBI証券(ポイント派)/岡三オンライン・松井証券(資金効率派)
まとめ:IPOは“宝くじより現実的なチャンス”
IPO投資は、運と継続力がカギ。
一発勝負ではなく、コツコツ申し込む習慣が当選率アップの秘訣です。
ローリスク・ハイリターンを狙える貴重な投資チャンス。
ぜひあなたも今日から“IPOデビュー”してみましょう!
ひつじん
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